イヌイットには雪を表す言葉が82以上あると言う







▼2015年12月17日のロースおじさんの日記
 
北極圏に暮らすイヌイットには「雪」を表す言葉が82以上もあるって知っとる? おじさん達が単に「雪」という言葉でまるっと片付けちゃうものを、より「雪」と繊細に関わっている彼等は、さらに細分化して表現しとるわけや。
 
おじさん、その話を聞いて「じゃあおじさんにとってのイヌイットの雪ってなんやろう?」と考えたんよ。答えはすぐに出た。そう、小学4年生の子供さんの上履きやね。毎日上履きと接しとるおじさんやけど、確かに上履きの状態を精密に表す専用の言語があれば、いちいち「◯◯系に属する◯◯で◯◯な上履き」みたいにクドクド説明せんでもよくなるよね。
 
だからおじさん、上履きの状態を表現することに特化した、一つの新しい言語を作ろうと思い立ってね。手始めに30個ほど考えたからこのブログに書いておくね。ここ、企業のサイトやけど何書いてもええブログやから。
 
 
 
ルシア
(早朝4時〜6時のあいだの朝露の香りを含んだ上履き)
 
ドゥリス
(深夜1時〜3時のあいだの痛いくらい静かな下駄箱の中の上履き)
 
カジャ
(校庭の砂が底にたまった上履き)
 
ヤチャット
(おやつの時間にアルフォートと一緒に楽しむ上履き)
 
ティムチャット
(永谷園のお茶漬けの素を入れてすするのに最も適した上履き)
 
デビデチャット
(火傷するぐらいに熱くレンチンした上履き)
 
ザフ
(焼酎に漬けた上履き、あるいはその酒自体を指す)
 
トゥット
(羽毛のように軽い味わいの上履き)
 
ゼムス
(赤ワインにも似た芳醇な香りが口の中で広がる上履き)
 
パーディオ
(セミフォーマルな場に付けていくのにぴったりの上履き)
 
キチャス
(一度野良猫に奪われたものの奇跡的に取り返すことができた上履き)
 
ゾーリマン
(上履きの中でも特に臭気の強いものを指す)
 
ケプ
(おろしたてから2日経っていない上履きを指す)
 
カピウス
(満月の夜の上履き)
 
シュリウス
(新月の夜の上履き)
 
メリウス
(金夜の仕事終わりにガッといっときたい上履き)
 
タード
(五年前に土の中に埋めた上履き)
 
ドドミヤ
(収穫祭の夜、壁にかけてお祝いする上履き)
 
ギーブル
(ぬかみその中に2週間つけた上履き)
 
ベガ
(ゼウスによって天に上げられ、星になった上履き)
 
ユキリ
(触った後だとカップ焼きそばの湯切りが失敗しない上履き)
 
ビバリーヒルズコップ
(エディ・マーフィーの家にあった上履き)
 
グーグルカレンダー
(侵入する日をグーグルカレンダーに書いてから盗みに行った上履き)
 
ザルトワインダー 
(その場の重力を支配できる能力者だけが手にすることができる上履き)
 
ボグシンチョ
(触れた者が次々と命を失う呪われし上履き)
 
ガライ・ダル・オセイ
(新幹線に乗る時にスーパードライとシウマイ弁当と共に楽しむ上履き)
 
ピピ
(おじさんがiPhoneカバーにしてる上履き)
 
エムフロウ
(おじさんが出棺される時に棺に入れる上履き達の総称)
 
ジャンパーソン
(来年おじさんの額に移植する予定の上履き)